10/5午前4時前にOW2がリリースされました!
先に感想をいいますと「超面白い」この一言に尽きると思います。OWにしかない独特なスピィーディーな戦闘をぜひとも楽しんでプレイして
筆者も早速プレイしてきましたので、状況や感想を報告していきます。
β(ベータ)版との違い
β版から2になり、様々な点が変化しています。その中でも主だったものを紹介していきます。ベータ版も触っていない方もいらっしゃると思いますので、少しβ版の内容も合わせて紹介させていただきます。β版についての詳しい内容は、以下のリンクにまとめております。
- (β版から)ソジョーン、ジャンカークイーン、(OW2から)キリコの新キャラ登場
- ライバルプレイの実施(オープンキュー、ロールキュー共に)
- 電話番号認証などの不正行為対策
- β版からのヒーロー調整
それでは詳しく見ていきましょう。
新キャラ3体登場
β版からの追加でソジョーンとジャンカークイーンが、正式版でキリコが追加されました。
キリコの紹介動画は前回紹介させていただきました。実際使った感想や詳しいキャラ性能は別の記事にまとめていきたいと思います。
現状キリコはライバルプレイで使用できない状況ですが、クイックプレイでは使用できますので、ぜひプレイしてみましょう!
ライバルプレイの実施
β版ではクイックプレイしかありませんでしたが、OW2リリースと同時にライバルプレイのシーズン1がスタートされました。ランクシステムは、今までのレートという具体的な数字ではなく、今までのブロンズ〜グランドマスターのランクと各ランクに5段階に別れるようになりました。ブロンズ5から始まりブロンズ1まで上げると次はシルバーの5のように上がっていきます。
初代OWでは一戦ごとに具体的な数字でレートが示されていましたが、OW2からは具体的な数字は出なくなりました。さらに、ランクの更新自体も7勝又は20負に一回の更新になります。
これは数字を追うことではなく、純粋にOWの楽しさや上達することへの実感を得ることを運営は目的としています。
電話番号認証などの不正行為対策
OW2から「トロール」や「暴言」、「スマーフ」と言った様々な不正行為に対する対策が追加されました。
- SMS認証による電話番号登録
これにより電話番号が必要になるため、たくさんのサブアカウントを作成して「トロール」や「スーフ」を行うことができなくなります。 - 機械学習による不快なチャット・音声チャットの検知
- 新規アカウントのライバルマッチの制限
新規アカウントは50勝しないとライバルマッチを行うことができない
以上の様々な対策が取られています。
β版からのヒーローやスキル調整
βテストでのテスト結果を踏まえて、各キャラクターやロールのパッシブスキルが変更されました。
細かくは公式のパッチノートで確認することができ、公式のアップデートの意図なども公開されていますので、ぜひ見てみることをお勧めします。
プレイしてみた感想
マッチングが早く、サクサク遊べる(タンク以外)
もともとOW2での2タンクから1タンクへの変更はマッチング速度の改善が目的の一つになっていました。その点は現状、リリース直後ということもあり、かなり人口自体も増えていますので、かなり改善できていると言った感想です。ただ、今後アップデートは続くものの、話題性だけで戻ってきている部分もあるとおもいますので、数ヶ月後にある程度落ち着いた時にマッチングがどうなるかは今後注視していきたいと思います。
サポート・ダメージはマッチング速度が改善されたもののタンクは逆に1人になってしまったために、少しマッチングが遅いレート帯も存在するようです。現状ライバルプレイで使える新キャラクターはタンクのジャンカークイーンとダメージのソジョーンであるため、この2ロールに人気が集中しているのも一つの要因であると思われます。
5v5の感触
5v5になり、個人的には6v6よりもキャラが少なくなったことで比較的全体が把握しやすくなり、初心者がとっつきやすくなったのではないかなと思います。サポート以外は基本的に各キャラクターとの1v1で戦闘を起こしていて、サポートのスキルやダメージのワンピックを皮切りにスピーディーなわかりやすい戦闘が繰り広げられている印象があります。
サポートもタンクが1人になったことで、攻撃にリソースを割く余裕ができたため、各人がそれぞれ戦闘への影響力がかなり大きくなりました。
ただ、現状1タンクという圧倒的に強力なキャラクターが各チームにいますので、タンクをどれだけ活かすかという部分が戦況に大きな影響を与えています。拠点防衛などの防衛側では味方のタンクが先に落ちてしまうと取り返しが厳しく、タンクの責任というのはほかキャラクターより大きいです。
現状のメタ
メタという現環境強いと思われる構成について説明していきます。
タンクは、ザリア・Dva・シグマ・ウィンストン。DPSは、ソンブラ・ゲンジ・ソジョーン・トレーサー・ウィドウメイカー。サポートは、アナ・ゼニ・ルシオ・ブリ。
と言ったキャラクターが猛威を振るっています。
タンクはザリアがトップメタで、シグマや強化されたDvaに対して強く出ることができ、OW1からバリアが増えたことで高エネルギーを維持することができ、現環境で強いゲンジにバリアをつけてカバーすることができるという点で採用されています。
DPSでは、OW2では強力であったスタンのスキルがなくなったため、フランカーと呼ばれる相手の背後などに回り込むキャラクターがメタに上がってきています。また、5v5になったことで1ピックのキルを取ることでほぼその戦闘の勝ちが確定するほどの影響力が多いため、ワンピック性能に長けかつフランカーから逃げられるスキルを持っているソジョーンが使われている印象です。ソンブラが透明化中のハックが可能になったことがメタに入る大きなきっかけだと思います。
サポートでは、1タンクになり、タンクの盾の減少によってアナの阻害ビンが入りやすくなったので、アナは必須ピックと思われるほど使われています。
まとめ:OW2は超楽しい!!
正直OW2がここまで楽しいとは筆者は思っていませんでしたが、めちゃくちゃ楽しいです。
戦闘がスピーディーになったこと、各ロールの影響力が多くなって味方ゲー感が少なくなったことが個人的には気に入っている点です。
その分、ロードホッグやバスティオンなど、他のキャラありきであったり、大きなリワークをされて不遇になってしまったキャラもいますが、今後さらに調整されていくと思います。
情報によるとライバルマッチのランクはOW1からプレイしていた方だと500~1000ほど下のランクに認定されるようですが、OW2自体を楽しんで気にせずプレイしていただきたいです。
それでは、今回はここまで!じゃあね^^
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