[Valorant]エイム練習道場基礎編6〜HSラインを意識しよう〜

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エイム道場も第6回になりました。
もうかなり実践をこなして、撃ち合いでかなり勝てるようになってきているのではないでしょうか?

今までHSラインと普通に使ってしまっていましたが、FPSにおいてHSラインが最も重要なことをまだ説明しておりませんでした。今回はHSラインについて詳しく説明していきます。

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HSラインとは?

HSラインとは、ヘッドショットラインといい、狙う敵の頭の高さのことをいいます。
事前にHSラインに標準を合わせておくことで左右のエイムを合わせるだけで良くなるため、格段に頭を撃ち抜くのが容易になります。

Valotrantにおいて、ヴァンダルという武器を使用していれば、HS一撃で敵を倒すことができるため、どれだけHSを決められるかという部分が撃ち合いに勝つための大きな要因になってきます。
HSを決めるためには、前回説明したプリエイムをHSラインに合わせた状態で行うと実践できる確率が上がります。

HSラインを身につけるためには、ひたすらデスマッチを行なって体にしみつけるのが一番ですが、それだけで放置するのはどうかと思いますので、今回はHSラインを身につけるための指針を紹介していきます。

HSラインの目安

さあ、それではHSラインを意識して実際にデスマッチに行ってみましょう!と行っても簡単に身につけられるものではありませんし、実際マップに行ったとしても高低差があるため一概にHSラインはここと言うことはできません。

ただ、Valorantは親切にもHSラインのある程度目安になるオブジェクトや目印を各地に配置してくれています。そのいくつかを紹介していきます。

HSラインの目安になるオブジェクト

四角のブロックや箱

マップの各所に四角なブロックや箱が配置されています。この箱の高さは人の高さに設定されています。そのため、この箱の少し下を狙うようにすると自然とHSラインにあいます。

ドアや壁に引かれている線

マップのドアや壁に不自然なほど線が入っています。この線がちょうどHSラインに位置しています。

そのほか、置いてあるオブジェクト

マップに置いてある全てではありませんが、所々に人の高さと同じオブジェクトが置いてあることがあります。

壁の模様

壁の模様でHSラインの目安になるものもあります。

エイム練習:マップ散策

色々なマップを歩いて、先ほどご紹介したようなオブジェクトやそれ以外の目印を色々さがしてみてください!

ちなみにプロによっては、本当によく接敵する場所で壁のシミの位置でプリエイム時のHSラインを確認しているそうです。自分でマップを歩いて、壁に近づいて頭の高さを確認して、自分なりのHSラインの目安を作っていきましょう!

最終的な目標:無意識で標準をHSラインに

試合中には様々なことを考える必要があります。敵がいる場所をクリアリングする場所をスキルで確認することや相手の繰り出してくるスキルに対応するためにカウンターとなるスキルを返したりと正直エイムに脳の容量を使う暇はありません。
ですので、HSラインに照準を合わせるということは基本的に無意識下で行うことが理想です。
そのためには普段からHSラインを意識して練習して、無意識でもHSラインに照準がないと気持ちが悪いと思えるくらいまで練習しましょう。

エイム練習:HSラインを意識してデスマッチ

HSラインをしっかり意識して、デスマッチを行いましょう。先ほど説明したHSラインの目安になるオブジェクトを参考にして、デスマッチを一日一回しっかりと行いましょう!

まとめ:HSラインを極めて、格段にHS率を高めよう!

HSを決められるようになるだけで格段に撃ち合いに勝てる確率が上がります。
まずはスキルを使えないデスマッチで無意識にHSラインに置けることを目標にしてください。まずはそこをできないと実際の試合ではさらにスキルを構えたり、フラッシュを避けたりしたあとにHSを決める必要があるので、まずは何もない状態でしっかりとHSを合わせられるようにすることが重要です。次第にスキルを撃つ際にエイムを動かした後にも対応できるようになっていきます。

今日明日で急に上手くなることはありません。少しずつ慌てず練習していきましょう。

今回はここまで!じゃあね!

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